奥出雲薔薇園「さ姫」の紅茶&サイダー|レビュー

<目次>

●奥出雲薔薇園とは
●薔薇の香りの研究
●ローズウォーターのレビュー
●使い方もアレンジ自在なローズウォーター

●奥出雲薔薇園とは●

平成元年に研究を始め、平成17年に開業した奥出雲薔薇園。
有機肥料&無農薬栽培で香りと色にこだわった薔薇栽培を続け、
食用・香料など工業用の原料やオリジナルの薔薇製品を製造販売しています。

安全面と品質面と2つのクオリティを追求しているのが『奥出雲薔薇』。
香り・色にこだわった2つのオリジナルブランドの薔薇を作出しています。

一つは、「アップルロゼ」。
薔薇の甘みを強く引き出した品種で、シェフやパティシェの意見を参考に味にこだわり、
12年の研究開発を経て生まれた薔薇なんだそうです。

もう一つは、「さ姫」。
奥出雲薔薇園のオリジナル製品に使用されているのが、こちらの品種。
深く鮮やかな紅色と肉厚の花弁から立ち上る優雅な香りは、10年かけて生み出された技術の結晶。
通常の薔薇の香気成分よりも「さ姫」にはゲラニオール成分が多く含まれているため、
芳醇なフルーティさと情熱的な重厚さが感じられるそうです。

ちなみに「さ姫」の名前は、
古くから島根にそびえる三瓶山(石見富士)の旧名「佐比売山」に、
女性のイメージをかけあわせて名付けたそうです。

10年かけて独自の薔薇を作り出す情熱はもちろんですが、
環境保全のため、薔薇園は一般に非公開という徹底ぶりに、
日本の職人的な姿勢を感じさせるブランドなんですね♪

現在、ポップアップショップなどが各地に出ているようで、
私も出雲大社近くのショップで初めて「さ姫」を知りました。
都内にも出ているようなので、見かけた際には立ち寄ってみてくださいね。

公式サイトはこちら

●薔薇の香りの研究●

薔薇の香りが持つ美容効果・癒し効果・自律神経を整える効果については言わずもがなですが、
奥出雲薔薇園では、独自に島根大学医学部や大妻女子大学臨床栄養管理学研究室と連携して、
認知症患者に薔薇の香りが与える影響や、女性アスリートへの効果を研究しています。

香りが人や脳へ及ぼす影響についてはまだまだ解明されていない謎も多く、
とりわけ紀元前もの昔から人々を熱狂させてきた薔薇の香りについては
私たちの知らない秘密があるのでは…と私はにらんでいます。

奥出雲薔薇園が行う実証的な実験によって、
その秘密が一つでも解明されることを期待しています~

●奥出雲薔薇園「さ姫」の製品とは●

有機肥料&無農薬のメイドインジャパン♪目が覚めるような薔薇色と日本人にも飲みやすい薔薇味が魅力です。

今回試したのは、紅茶とサイダー。
どちらも、違った形で薔薇の良さが引き出されていました。

それぞれの詳しいレビューは下に書きますが、
ほかにも、こんな商品が開発されているみたいです。

・薔薇湯(朝採れたさ姫の花弁をその日のうちに発送する薔薇の花弁そのもの)
・ロージイソルト(チベット高原産の天然湖塩にさ姫の乾燥ローズパウダーを合わせたもの)
・ローズビネガー(島根県産のはちみつを使用したハチミツ酢にさ姫の花弁を浸漬したもの)
・ローズシロップ(さ姫の花弁のエキスを煮出したシロップ)

この中だと、次は薔薇湯をためしてみたいですね~

●奥出雲薔薇園「さ姫」の紅茶|レビュー●

薔薇の花びらの色がゆっくりと溶けていく様はとても優雅です
奥出雲薔薇園の「さ姫」でつくられた、ローズペタル100%の紅茶。
ちなみにローズペタル(英Rose Petal)とは、日本語でそのまま「薔薇の花びら」という意味。
オシャレなハーブ用語です。

この紅茶に使われている「さ姫」の花弁は、
摘み取った花弁を独自に瞬間冷凍させたものらしいです。

口にするまで、薔薇の花びらだけで紅茶になるのか半信半疑だったのですが、
とても上品な味で美味しくてビックリしました!

淹れ方は、ローズペタルをポットに入れて、お湯を注ぎ「お好みの薔薇色になるまで」待つ。
3分ほどで花びらの色が抜けて、赤みがかった茶色が徐々に広がります。
紅茶らしい色になったら、あとはお好みで。

一度に2gほど使うと書いてあり、内容量が10gなので約5回分楽しめます。

この紅茶は、薔薇の香りが好きな方ならどなたでも楽しめそうな、
上品でえぐみもなく柔らかい香りと味に仕上がっています。
薔薇の香りが強すぎないのもポイント!
まさに、色んな人とテーブルを囲む際に振る舞うお茶としておすすめです。

公式サイトはこちら

●奥出雲薔薇園「さ姫」のサイダー|レビュー●

香りと色を無香料無着色なのに、この赤!とても神秘的です
「さ姫」の薔薇30本分のエキスが含まれているサイダー。
なんと、無香料無着色でこの鮮やかな真紅と華やかな香りを味わえます。

目から楽しませてくれるこのサイダーは、微糖・微炭酸なので口当たりまろやか。
口に含むと、シュワっと泡が弾けると同時にふわっと薔薇の華やかな香りが広がり、
とても贅沢な気分にさせてくれます。

サイダーなのに見た目から特別感があるので贈りものにも良いですし、
パーティーでノンアルコールとしてグラスに注げば、話のタネにもなりそうです。
白ワインと割っても美味しそうな気がします。

公式サイトはこちら